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キャリア戦略 

マーケティングの最終課題提出が迫っているにも拘わらず、日本から取り寄せた本が届いたので、しばし読みふけってしまいました。その本はというと、山崎養世著「勝つ力」です。彼は、東大経済学部を卒業後、大和證券に入社、米国でMBA取得後、一旦大和證券に戻り、数年後にゴールドマン・サックスに転職し、数年でトップまでのぼりつめ、現在は政治活動に注力している経歴の持ち主です。

私自身、投資銀行へのキャリアは考えてませんが、というか可能性はあまりないでしょうが、この業界を志す人がどうのようなマインドをもっているのか興味があったので読んで見ました。また、ライアーズ・ポーカーというウォール街での投資銀行での出来事を描いた本も取り寄せてみました。米国ではベストセラーだとか。これはまだ読んでません。

著者の経歴は非の打ち所がないのですが、彼が本の中で言っているのは、自分のキャリアを学生時代から意識して築いてきたということです。彼曰く、学生時代はあまり授業に興味がなかったようですが、それでも自分の将来やるべきことを明確にし、その目標に対し絶えず自分の地図を描き、修正を加えながら、キャリアを形成してきたとのこと。ビジネスで勝つには、観的に準備して、楽観的に行動することが大切だとか。概念としては理解できるものの、行動に移し、継続するのは簡単にはできないですね。

新卒時には、日本を国際的な金融市場にするという目標のもと大和證券に入社するのですが、MBA留学や希望配属先を入社の条件として提示したそうです。日本ではありがちな入社してから配属先が決められ、自分のやるべきこと、やりたいことをその後模索するような就社ではなく、就職にこだわるべきだと。社会人となって転職する際には、必然的に考えることですが、自分の新卒の頃を振り返ると、そこまで正直シビアでななかったです。。

ゴールドマンサックスへの転職の際は、これからの日本の問題は年金などの資産運用にあるという問題意識のもと、当時なかった資産運用の部署を一から立ち上げたそうです。また入社の際には、資産運用業務をやらせてもらうことを条件にしたそうです。提案書も毎日書き続け、次々と新しいヒット商品をつくり、トップまでのぼりつめたとか。恐れ入ります。

現在は、金融から日本経済を変えていくことは難しいと考え、政治の世界から日本を変えていくことに自分の使命を修正し、政治活動を行っているとのこと。特に、諸外国に比べ地方分権が進まない理由の一つに、高額な高速料金制度があるとし、高速料金の無料化などを活動のテーマにしているようです。

話の内容的には、至極当然なのですが、Easier said than done で実践が肝心ですね。今でも十分指南されるべきことはありますが、学生時代に読むべきだったと思える一冊でした。

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コメント

う~む、凄く「人生への意気」を感じられる人ですね。

ただ、これはかの大前研一にも言えることですが、最終的に社会に提言して政治活動をしたいのなら、そこまで含めて人生設計すべきだったという気もせんでもないです。

経歴をぱっと見ただけなので言い切ることはできませんが、たとえば竹中平蔵あたりと比べると、そこらへんが少しアマチュアだったのかなと・・・

世の中って、簡単じゃないな~、と思う次第です。

本を出して印税暮らしという野望があったかどうかは別として、やはり計画性がある人が勝つというのは孫子以来変わらない事実。逆に言うと人間というのは所詮孫子の頃から本質的には大して変わってなくて、いろいろ習ったりしても実践できない生き物なのか?
とイギリスらしくシニカルに考えてみたり。。。
彼ほど具体的でなくとも、漠然とでも、何らかのキャリアイメージを持つことは大事ですし、MBAはそのきっかけになっているのは事実ですね。

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